すごいHaskellたのしく学ぼう!
就職活動をしていた時に,とある面接官の方から関数型の言語を勉強することをオススメされたことがあったので,研究室の同期とダラダラ読んでいました.
購入してから知ったのですが,オンラインで公開されています.
Chapters - Learn You a Haskell for Great Good!
本書を読んで,Haskellの文法がそれなりに分かるようになりました.かの有名なモナドについても「使い方が」それなりに丁寧に書かれています.
ただし,この本だけでは明らかにコーディング量が足りないので別に開発をする必要があります.少し調べたところ,xmonadのコードレビューがよさげです.*1
また,型推論・遅延評価といったコンパイラの挙動が説明が全くないため,結局,Haskellという言語の根本的なところは分からないです.
とりあえず,Tsuru Capitalのインターンの課題*2を目標にボチボチやって行こうと思います.
現代数学への招待:多様体とは何か
定義は簡単な多様体ですが,そのお気持ちが分からないので読みました.
30講で有名な方が書かれた本ですが,この先生の本は全体的に私にはイマイチ合わないことを再確認しました…
多様体の思想に関して程よくまとまっていますが、幾何の勉強で初めに読む本ではない気がします.